歯科治療に関する勉強会・講演会・講習会などの活動報告

2011年12月25日「FROM NAGASAKI」

12月25日のクリスマスだというのに本郷で行われた「FROM NAGASAKI」というスタディーグループの勉強会に参加してきました。

会場は歯科材料で世界屈指の売り上げと品質を誇る㈱GCの会場をお借りして行いました。

長崎大学出身の先生たちで立ち上げたスタディーグループですが今は色々な大学の先生方が集まって情報交換を行っています。

今回はスペインの有名なイナーキ先生のコースに出られた先生方がその報告や実際にその方法で治療を行った臨床例などを発表していただきました。 その他にも最新の材料などについてのディスカッションもあり大変勉強になりました。

今後も続けて参加していきたいと思います。

  • FROM NAGASAKI

2011年12月17日「超音波・歯周治療実施セミナー」

12月17日、クリニカルハイジニストである長谷ますみさんの「超音波・歯周治療実施セミナー」が行われました。

大変人気があり、参加が難しいセミナーなのですが、今回は当院の衛生士全員で参加することが出来ました。

最初に講義が行われ、次に二つのチームに分かれての実習でした。

講義では超音波スケーラーの理論と特徴についてを学びました。

それに長谷さん御自身が臨床で得られた知識を加えて教えて下さったのでとても勉強になりました。

実習では、長谷さんやアシスタントの方が私たち受講者一人一人の手を取って丁寧に教えて下さったので、とても分かりやすかったです。

今回このようなセミナーに参加させて頂き、たくさんの知識を得ることができ、貴重な経験が出来たことをとても嬉しく思います。

これを今後に活かし成長出来るように頑張りたいです。

Written by 小林慶子(歯科衛生士)

  • 超音波・歯周治療実施セミナー

2011年12月4日「FCD参加」

12月4日に新進気鋭の若手歯科医師が集うFCDという勉強会に参加してきました。

ここでは包括的な歯科医療ということをテーマにそれぞれのケースプレゼンテーションを行いディスカッションしています。

今回私は歯肉移植についてのトピックを交えた実際の症例を供覧しその具体的な方法を皆さんにレクチャーしてきました。

ここには東京歯科大学の矯正学講座元教授の山口先生や、同じく矯正専門医の菊池薫先生、日本一の技工士としても呼び声の高い土屋覚さんなど非常にレベルの高い有識者を交え活発な議論を交わしております。

ここ数年参加した勉強会の中でも1,2を争う非常に熱いものがこみ上げてくるような勉強会でした。

  • 歯肉回復1
  • 歯肉回復2

2011年11月5日・6日「デンタルコンセプト21 例会」

11月5日、6日でインプラント臨床家のスタディーグループであるデンタルコンセプト21の総会が開催されました。

当院のDr全員と是政医院の島野院長がこれに参加してきました。

初日はインプラント技工と衛生士のセッションを中心に行われました。 技工セッションでは当院でも提供し始めているジルコニアやe-max(プレスで作るオールセラミック)といった新素材の特性や注意点などが発表されました。 また当院のインプラント技工を担当する技工士の宮腰さんの発表も素晴らしかったです。また親しくしていただいている九州インプラントセンターの主任衛生士の本田貴子さんの発表も非常に勉強になりました。

2日目は先日来ご紹介している白鳥先生、三好先生、最高顧問である中村社綱先生の御講演をはじめ数人の会員発表がありました。

その後懇親会では普段お世話になっている先生方と飲み交わし記念撮影です。

今後も間違いのないインプラント治療のために邁進していきたいと思います。

  • インプラント上部構造
  • 当院のインプラント技工担当の宮腰さん
  • 主任衛生士の本田貴子さん
  • 三好先生、白鳥先生と一緒に

2011年10月15日「博山会インプラント研修会」

10月15日診療終了後に青森県からストローマンインプラントのフェロー(公認インストラクター)でいらっしゃる梅原一浩先生をお招きして特別講演会をしていただきました。

参加したのは法人所属の歯科医師全14人と衛生士2名です。

①インプラント治療も含めた治療の難易度判定の仕方
②歯周病によって失われた噛み合わせをどのようにして治すか
③衛生士の戦力化の必要性
④ストローマン社の協力を得て同社のNEWインプラントであるボーンレベルインプラントの埋入実習

というような内容でした。

大変勉強家であられる梅原先生の厚みのあるお話に必死にメモをとったり写真やビデオで記録を撮ったりと一同食い入るように先生のお話に耳を傾けておりました。 中でもインプラントの埋入実習では新しいインプラントデザインの特徴を考えながら実習を行い大変良い機会となりました。

約3時間の内容でしたが、本当にあっという間に終了してしまい、その後の懇親会では早くも第二回の話が持ち上がるほどでした。 この機会をまた明日からの臨床に役立てていきたいと思います。

梅原先生本当にありがとうございました。

2011年10月9日、10日 「ヘルスケアミーティング2011 治療医学の方法論を超えて」

2011年10月9日、10日に日本ヘルスケア歯科学会が主催する「ヘルスケアミーティング2011 治療医学の方法論を超えて」に参加してきました。

1日目は歯科衛生士が主体のセミナーに出席しました。メインテーマは「Heart to Heart いちばんたいせつなこと」 前半は歯科衛生士としてのスキルについて、後半は患者さんとの心のつながりについて勉強しました。

スキルについてはまずPMTCの講演が始まりました。PMTCの目的と意味を明確にするため、スウェーデンの30年にわたる予防プログラムの研究がとりあげられました。メインテナンスを受ける、受けないによって喪失する歯数は大きく変わり、正しい予防プログラム、正しいPMTCを行う必要があるのだとわかりました。PMTCは研磨とイコールであると漠然と考えていた私は、リスク部位にのみPMTCをすることで予防としての役割を充分に果たすのだということに気付きもせず行っていました。PMTCは、ただの研磨ではなく、大事な予防プログラムの一部であり、必ずしも全顎に行うべきものではないということを改めて理解することができました。

次は口腔内写真についての講演です。ただ資料として集めるものではなく、撮った口腔内写真をどのように活用すべきか、活用するためにはいかに的確に撮影すべきかを知ることができました。私は日々口腔内写真を撮っていますが、その写真を使ってうまく説明に活かすことができずにいました。そのため、写真を撮る意味をしっかりと理解せず、規格から大きくはずれた写真を撮ってもそれほど深くは悩んでいませんでした。ごめんなさい・・・。ですが講演の中で、例えばP検後の説明として、すぐにポケットの深さの話をするよりも、まず口腔内写真を患者さんと一緒に見ながら歯垢の部位を確認し、歯石の話→歯肉の腫脹→ポケットの形成→歯周病の説明。というような話の流れをつくったほうが、目で見ることができるぶん、その患者さんの自分の口腔内に対する現状理解度が何倍も高まることがわかりました。私たち歯科衛生士の一番難しい仕事といってもいい、患者さんの行動変容を促すのに、これほど効果的なアイテムとして重宝すべき口腔内写真を軽い気持ちで撮っていたことに、深く反省しました。これからは、自分と患者さん、さらに歯科医師をつなぐ、大事なツールとして使うべく、規格通りの写真を撮れるよう、さらに努力していくつもりです。

続いて、心のつながりについての講演では、3人の歯科衛生士が実際の体験とともに、どのような患者さんと出会い、コミュニケーションをとっているのか聞くことができました。苦手な患者さんとどのように距離を縮めていったのか、メインテナンスに長く通うようにどんな努力をしたのか・・・さまざまなお話がありました。私たちは患者さんと長くお付き合いをしていく仕事なので、どんな方とも上手にコミュニケーションをとる必要があること、そしてそれは歯科衛生士として必須事項なのだと理解することができました。3人の講演内容に共通していたのは、私たちの言葉で患者さんの行動を変えるよう促すことは治療上必要なことでもあるわけですが、逆に、患者さんの一言で私たちの何かが変わるという事実があることでした。「ありがとう」「どうやって歯磨きするか教えて」「あなただから通院が続いた」「また来ます」患者さんからの信頼を勝ち得るのは非常に難しいですが、それを得た時は大きな喜びと自信に繋がるのだと思います。

2日目は歯科医師や歯科衛生士がともに同じ会場でセミナーに参加しました。午前中は学会代表である杉山先生の講演と日本歯科医師会会長、大久保先生の講演を聞き、午後からはサブカルテの活用法について、いくつかの講演を聞きました。

杉山先生の講演は、メインテナンスについてや、海外と日本の口腔保健の違いなどをとりあげていました。面白かったのは、メインテナンスに通われている患者さんに実際インタビューし、直接患者さんの意見を聞いていたところです。インタビューは録画し、講演すること説明したうえで理解を得た方に出演していただいたそうです。メインテナンスに6歳のころから17歳の現在まで通っている女の子は、ステインが少し付着しただけでも、定期健診まだかな、思ってしまうと話しており、その患者さんの母親は、杉山先生の医院のことを「命の恩人」とまで発言していました。これには先生自身、非常に驚いたと同時に嬉しかったと、おっしゃっていました。メインテナンスに幼いころから通う習慣があれば、口腔内に対する関心が非常に高くなるということがわかりました。メインテナンスに通うことを促すことで、予防の意識が高まる人が多くなる事実を再確認し、私も努力しなければいけないと思いました。

大久保先生の講演は、口腔の健康と、全身の健康、さらには人生の充実と幅広い内容でした。印象的だったのは、口腔内というのは他の臓器とは違い、将来の自分をイメージできるからだの一部であるということでした。現在当院でも8020運動推進の真最中ですが、例えば20歳の人に60年後のあなたの胃はどうなっていると思いますか?と質問してもはっきりとしたイメージはもてないはずです。ですが、同じようにして口腔内を想像すると、歯がないかも、とか入れ歯かも、といったように、誰でも容易にイメージできるのです。つまり逆をいえば、こうでありたい、とも思うことができるということでした。それを支援し、健康を継続させ、高齢になっても自立した生活習慣をおくることができるよう、歯科医師、歯科衛生士が日々目の前の現実を受け入れ、個人の将来を見越した治療をしなければいけないということを自覚しました。そこまで自分ができるのか、正直まだわかりません。ただ私たちの仕事は、人の生涯に深くかかわる仕事であり、その責任の重さを深く感じ、同時にこれをやりがいに感じることができるような歯科衛生士にならなければいけないのだと思いました。

2日目午後のディスカッションは、日々診療に使っているサブカルテ、その活用法についての4人の先生や歯科衛生士の講演でした。講演を聞いた直後の私の感想としては、今までサブカルテには、歯肉、ポケット、出血などの見た目や検査結果、患者さんの訴え、そのひとの人柄や生活習慣は必要に応じて記載しているものの、根形態や骨形態までは書いていなかったので、そのような細かいところまで記録する必要があるのだと驚きました。そして、それらを記載するためには高い技術と幅広い知識が必要であることを理解しました。また、診療録と業務記録は、何かあった時に行政に提出を求められるものなので、サブカルテとは別物として、そちらも正しく記載しなければならないということも初めて知ったので驚きました。そのような事実は聞いたことも考えたこともなかったので本当に新しい発見でした。

私にはまだまだ知らないことが多く日々経験と努力と勉強が必要です。さらにそれを思い知ったのは、二日目の質疑応答の時間、大久保先生に「歯科衛生士の業務範囲は法律で限られており、いったいどこまでできるものなのか」というような質問をした先生がいました。その質問に対して大久保先生は、法律に縛られるのではなく、まず歯科衛生士自信の実力が高くなければ、一歩踏み越えた治療に堂々と参加させることはできないのではないかとおっしゃっていました。それを聞いた時はハッとした思いでした。自分には知識も技術も足りないことがたくさんあります。それらを埋めるために沼澤デンタルクリニックで日々歯科衛生士として診療に加わり、勉強しています。今までは、自分には何が必要で、何が足りないのか、何をすべきなのかわからずにいましたが、今回この学会に参加することで、少しずつそれがわかってきた気がします。このような勉強会に参加しなければ気付かずにいたことや知らなかったことを知識として増やせるのはすごく嬉しいです。この2日間の内容をフィードバックし、成長して、少しでも患者さんの役に立てる歯科衛生士になれるよう頑張りたいと思います。

Written by 松本愛(歯科衛生士)

2011年10月9日、10日 「インプラントサミット2011」

インプラント関連機材を扱うインプラテックス社主催の「インプラントサミット2011」に参加してきました。

参加者は1000名を超える盛大な会で、当院のDr全員と分院Dr3名で参加してまいりました。
初日は世界的に有名なチームアトランタというアメリカのスタディーグループから招待されたSalama先生をはじめ東京歯科大学の大先輩であります藤関先生、椎貝先生といったインプラント治療の先駆的な先生方からの貴重な症例提示をいただき治療の成功には何が必要なのかをお話していただきました。

2日目は私の師匠でもあります三好先生、白鳥先生による低侵襲なインプラント治療、骨移植についての講演がありました。
当院でも活躍していますが、インプラテックス社が販売する「ピエゾサージェリー」という超音波硬組織切削器具は生体へのダメージが非常に少ない機械で、術後のはれや痛みを最小限にすることができます。 それを応用した「バーチカルサイナスリフト法」は従来のサイナスリフトと比較して腫れも痛みもほとんどなく、治療期間も短縮することができます。こちらもすでにご提供している方法です。 他院で「上の歯のインプラント治療はできない」と言われた方などは一度ご相談ください。驚くほどシンプルに治療できる場合が多いですよ。

2011年10月3日

10月3日に私たちの目標とするべき2つの医院を見学に行ってきました。

まず一つ目は静岡県三島市にある菊池歯科医院という医院です。
当院と同様「予防歯科」に力を入れる医院であると同時に、今でこそ語られようになった歯科トリートメントコーディネーターの取り組みをすでに7年前から実施されている医院です。 菊池先生の顕微鏡を使いながら行う精密治療は非常にレベルが高く、歯科衛生士の皆さんの意識、院内の滅菌レベルも素晴らしいものでした。 特筆すべきはコーディネーターのレベルの高さです、接遇、コミュニケーションスキルは我々も見習わなければならないレベルでした。

2つ目は同じ三島市にある白鳥歯科インプラントセンターです。

私の所属するインプラントスタディーグループ「デンタルコンセプト21」のメンバーであり、インプラント治療において全国的な知名度をほこる白鳥先生のオフィスです。
この医院は、非常に難易度の高いOPEをはじめそのインプラントの技工(歯を作る作業)までをすべて行う医院です。院内は美術館の様に美しい作りになっており、2階は研修室になっています。 勿論接遇や予防歯科レベルも文句なしでありました。
明日からの当院に一石を投じる今回の「見学ツアー」、これに学んだことをスタッフとともに1つ1つ患者様の為に生かしていきたいと思っております。

2011年9月22日

名古屋で行われた日本口腔インプラント学会に参加してきました。

インプラントのあらゆる研究や症例報告などが活発に意見交換されていました。

その中で何が正しくて何が間違っているのかを判断することが重要になってきますね。

2011年8月10日

中沢勝宏先生という額関節治療の日本の第一人者のコースに参加してきました。

自分と渚先生の二人で参加し、額関節治療の核となる部分を習得してきました。非常に奥の深い関節の治療に感動しました。すでに提供している治療ではありますが、スプリントというマウスピース治療のキモを教わることができました。

2011年6月26日

川口のフレンディアにて「東京ヘルスケアグループ」の「スタッフミ-ティング」を当院主幹で行いました。総勢約130名の参加を得まして盛大に行われました。

テーマは「患者が納得する歯科治療」で司会進行は当院院長の沼澤秀之、当院衛生士の椎津による発表など、他16医院の代表による自分の医院のメインテナンス率の発表をはじめ、グループディスカッション形式の討論が行われ活気ある意見交換をおこないました。

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