ノーベルバイオケア主催のセミナー|2017年活動報告
11月26日(日)に秋葉原アキバホールにて、ノーベルバイオケア主催のセミナーが開催され、沼澤秀之が参加してまいりました。
今回は「デンタルインプラントの成功と失敗を考える」というテーマで、スウェーデンのイエテボリ大学准教授のアレブレクソン先生をお招きして、盛大に講演会が開催されました。
アレブレクソン先生は世界のインプラントの生みの親である故ブローネマルク教授の共同研究者であり、当時のメンバーで唯一現在でも研究、講演を続けられているレジェンドといっても過言ではない先生です。
年齢的にもそう何度も日本にいらっしゃれるわけではないと思いましたので、貴重な機会と思い参加してまいりました。
お話の内容はインプラントの開発までの歴史とプロセス、そしてなぜ今インプラント周囲炎という問題が多く報告され始めているのか、その考察と未然に防ぐための知識として細かいデータをご提供いただき勉強してまいりました。
また、東京SJCDの日高先生、ステファン・ホルスト先生の講演もあり会場は200人会場に満員でありました。