骨造成スペシャルハンズオン|2017年活動報告
7月28日(金)秋葉原APにて、OJ主催の「骨造成スペシャルハンズオン」が行われ、沼澤秀之がアシスタントインストラクターとして参加してまいりました。
昨年のOJは「軟組織ミーティング」と題して、結合組織移植のハンズオン(実習)を行いましたが、今年のテーマは「ボーンミーティング」そう「骨」です。
インプラントの世界で骨の手術というと、インプラントを入れる場所に骨がない時に行う「骨造成手術」ということになりますが、今回はその術式を実習で学ぶコースなのです。
講師は静岡県で開業されている骨移植のスペシャリストである、白鳥先生と石川先生の2名、午前午後で終わらないほど盛り沢山の内容でした。
当院では、グラフトレスコンセプトという骨造成を最小限にする術式を採用する為、あまり大規模な骨造成を経験される方は少ないのですが、前歯をきれいに作らなければならない時などは必要不可欠になる技術です。
受講生も大変満足されていたようで何よりです。